生活クラブの「マヨネーズ」

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開発開始から22年かけて完成した「身体にやさしく、舌においしいマヨネーズ」

★マヨネーズの歴史

口に入れた瞬間に「あ、なんか違う」と感じることがある。
生活クラブ(生協)のマヨネーズも、そうだった。

今までのマヨネーズとは、何かが違う。
さっぱりしていて、それでいて濃厚で……(あれ?矛盾?)。
とにかく味のわからない私でも、味の違いがわかったのだ。

この違いはなんだろうと思い、日曜の朝からPCにかじりついて調べ出した。

マヨネーズはもともとスペイン料理に使われるソースの一種だったという。
スペインのメノルカ島にある港町「マオン」にて、フランスの公爵が肉に添えられたソースを気に入り、それをパリに持ち帰って、マオンのソースだから「マオンネーズ」、その後「マヨネーズ」と呼ばれるにようになったとか。

日本には、アメリカで缶詰の勉強をしていたキューピー㈱の創始者・中島董一郎によって伝えられた。
1925年3月、キュピーマヨネーズが誕生し、卵黄をたっぷりと使い栄養価が高くて、味もおいしいマヨネーズはやがて日本の家庭に欠かせない調味料となった。

それから、今からちょいと昔に「マヨラー」なんて言葉が流行り、ある意味過激にマヨネーズが広まったことは記憶に新しいところ。
サラダはもちろん、何でもかんでもマヨネーズをかけて食べてしまうという人がメディアに取り上げられ、そこから拍車がかかった。

どうにも趣味の良い食べ方には思えないが、試しに白米にマヨネーズをかけて食べてみたら、なかなかどうしてうまかった。白米にマヨネーズなどはまだまだポピュラーな食べ方なようで、カレーに入れたり洋菓子にかけたり、果てにマヨネーズ単体で食したりと、マヨネーズの万能さを知った次第である。

★生活クラブのマヨネーズ

生活クラブのマヨネーズ

さて、マヨネーズの歴史はこんな感じで。
では、生活クラブのマヨネーズは、一般のものと何が違うのだろう?
この「なんか違う」感覚の裏には、どのような秘密があるのだろう?
調べてみると、生活クラブらしい答えが待っていた。

いわずもがな、生活クラブは、添加物や環境にこだわった生協である。
だから、このマヨネーズも310gのものはビンで提供され再利用できるようになっている。
プラスチック素材をなるべく使わないという、環境に配慮した結果だ。

そして、原材料には化学調味料を使っていない。
一般的なマヨネーズは、うま味調味料と呼ばれる「グルタミン酸ナトリウム」という化学調味料が入っている(アミノ酸ですな)。これによって、まろやかな味が演出されているのだが、過剰に摂取すると「塩味」が感じにくくなる働きもあるという。

生活クラブのマヨネーズでは、このグルタミン酸ナトリウムを使わないマヨネーズを作るために、製造会社を説得し、開発を始めた(1976年)。しかし、1980年にいったんは完成したものの、味が良くない。
グルタミン酸ナトリウムを入れない分、素材の味(特に酢)がストレートに出てしまい、口にすると鼻がツーンとしてしまう。

如何に身体に良いものでも、これではあんまりだと思ったのだろう、更に改良を進めた結果、一つの答えが見つかった。それが、リンゴ酢と米酢のブレンド酢の使用だった。

リンゴ酢2:米酢1の絶妙な割合を導き出し、グルタミン酸ナトリウムを使わずともまろやかでコクのあるマヨネーズが完成したのだ。

更に、生活クラブがこだわったのが原材料の遺伝子組み換え作物への対策だ。
卵、酢、なたね油の原材料は、すべて遺伝子組み換えではないものを使っている。

このように試行錯誤を重ねて、生活クラブのマヨネーズは完成した。
現在の配合のマヨネーズになるまで、22年もの歳月がかかったという。

★余談

表面のマヨがちょいと漕げたくらいがおいしい。

マヨネーズについて調べていたら、ふと頭に「オヨネーズ」という語が思い浮かんだ。
「麦畑」を唄ったあの方々である。

きっとマヨネーズに関係あるに違いないと、ググってみたが、「グループ名は「オヨネ」という人名に因んでおり、マヨネーズとは無関係」とあった。

続いてオヨネーズから「ネーネーズ」が気になり始める。
ネーネーズとは沖縄の音楽グループで、昔CDを買ったことがあった。

ググってみると、また新たな発見があった。
「ネーネー」は「お姉さん」の意味で、まぁこれは知っていたのでいいとして、CDを買った当時にヘビロテで聞いていた「平和の琉歌」という歌があって、これが沖縄の戦争を唄った悲しい歌なのだがとてもいい歌だったと覚えている。

きっとネーネーズの代表曲に違いないと思っていたが、今回調べてみてもとはサザンの歌だったと知る。

マヨネーズからオヨネーズ、そしてネーネーズへ。
次から次へと新しい知識を得た私は、頭を使って腹が減ったので、生活クラブのマヨネーズをパンに塗って焼いて食べた。

その感想が、「あ、なんか違う」から「グルタミン酸ナトリウムを使わずに、リンゴ酢と米酢のブレンド酢で作った味」に変わった。

マヨネーズ310gびん

・310g
・395円(税込427円)
・100g当たり719kcal
・賞味期限 180日
・製造者 オリエンタル酵母工業(株)
・原材料:食用なたね油(なたね(オーストラリア、遺伝子組み換えでないものを分別))、卵黄(卵を含む)(国産)、醸造酢(リ
ンゴ酢、米酢)、食塩、砂糖、香辛料
・アレルゲン:卵、りんご

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