ワークマンの靴下(ショート丈)

靴下までワークマン化してきた

3足580円のワークマンの靴下

茨城県ではワークマンが流行しているッ!!!(JOJO風に)

最近、そう思わずにはいられないくらいに、ワークマンの服を着ている人を見かける。FieldCore,FindOut,AEGIS,wmb……。山、畑、職場、高速道路のパーキングエリアなどで、これらのワークマンブランドの衣服を着ている人を、本当によく見るのだ。

なぜにこれほどワークマンか。
私の日頃の行動範囲は先述したような場所が多いから、外仕事の人に出くわすことが多い。職場も男性陣は外仕事がメインで、皆どこかしらにワークマンの服をまとっているといっても過言ではない。そんな環境だから、余計に「ワークマンで溢れている」と思うのかもしれない。いや、それを差っ引いても、空前絶後のワークマンブームが来ていることは、否定しがたい事実ではないか。

山に行っても、畑に行っても、またイベント会場のお店の人やジョギングをしている人も、みなワークマンを着ている(と思ってしまうくらいによく見かける)。服だけではなく、靴までワークマンという人も多い。かくいう私も、仕事着は制服以外はすべてワークマンだし、山の服もワークマン率が高くなっている。

天邪鬼な私は、流行ものを嫌う傾向にあるが、そんな私ですらワークマンの波には逆らえない。値段の安さ、着心地(履き心地)、シンプルなデザイン、そこそこ丈夫。ワークマンの商品は、日々身にまとう衣類や靴に求める3拍子どころか4拍子が揃っている。抗ったところで、流されてしまうのがオチだ。

最近では、靴下もワークマンで買うようになった。お気に入りなのが、夏用(ショート丈)の靴下である。3足580円という安さに、カラーアソートという遊び心があるのはうれしい。FindOutとでかでかとロゴがあるのは難点だが、デザインも癖がない(まぁ、そもそも靴下だからね)。それらはさておき、この靴下の最大の特徴は、くるぶしをすっぽり覆ってくれる丈であること。この点が非常にポイント高い。

以前まで履いていた夏用の靴下(主に普段着)は、くるぶしより丈が短かった。この場合、靴によっては靴擦れを起こしやすい。特に、アキレス腱のあたりを擦りむきやすい。現に先日、このような靴下を履いて散歩をしていたところ、アキレス腱の部分が真っ赤に腫れてしまった。

これが、くるぶしまで丈があると、その現象が起きない。靴擦れというのは、しなくて当たり前なのだが、一旦靴擦れを起こしてしまうと気になって仕方ないもので、歩くたびに靴擦れを気にしていては日常生活に大きな支障をきたしてしまう。

何気ない配慮というのは、あって「うれしい」と即座に感じるものではない。なくて不便と感じるものである。ワークマンのショート丈靴下には、その配慮があった。

靴擦れを気にしなくて歩けるということが、何と素晴らしいこと!
こんな素晴らしいものが、3足580円なんて!

まるで宝物を発掘(くつした気分だ。

アウトドアも!スポーツも!ワークマンがいい!