茨城県のちょっと自然なヒト・モノ・コトを
つづったローカル・エリア・エッセイ集。
私が住む茨城県には、大きな海と湖があって、きれいな川が流れていて、山は小さな山ばかりだけれど、美しい双耳峰の筑波があって、八溝や奥久慈の山々にはうっとりするくらいの自然の風景が広がっていて。
関東平野の真っ只中にあるから、米や野菜を作るのにも適していて、平地に広がる田畑の風景には心奪われることがあって。
「大自然」はないけれど、茨城県には心を豊かにしてくれる「ちょっとした自然」がたくさんある。
その「ちょっとした自然」の中で、私は私らしく、自然のままに暮らしている。
当サイトでは、その暮らしぶりをみなさまに「ちょっとだけ」お伝えしています。
新着記事
ヒト ~連載・城里町の高萩さん~
茨城県東茨城郡城里町の有機農家・高萩和彦さんを不定期取材して書いています。手間をかけないために緻密な計算をした農業を実践中。現在3児のパパという重責を担いつつ、茨城の農家ライフを満喫しています。
ヒト ~連載・行方市の塩田さん~
茨城県行方市で小松菜とモロヘイヤを栽培する塩田善一さん。有機JAS認証を受けたオーガニック農家でありながら、自主制作でインターネットラジオ番組も作るクリエイティブ農家でもあります。
ヒト ~インタビュー~
茨城県の自然の中で仕事する人々に突撃ロング・インタビュー(主に農家)。過去のことから未来のことまで、根掘り葉掘り聞いてネットの世界で晒しています。更新頻度低め。取材されたい人募集中(勿論ノーギャラ)。
モノ ~ちょっと自然なモノ~
文房具、農作業グッズ、おいしい食べ物……など。らくご舎の中の人が、日常的に使っているモノ、お気に入りのモノなどを紹介しています。モノにこだわる方じゃないけれど、一度気に入ったら末永く使用しています。
コト ~ちょっと自然な茨城の日常~
海(太平洋)、山(筑波山や奥久慈)、湖(霞ケ浦や涸沼)、川(久慈川、那珂川)……茨城県は「ちょっとした自然」の魅力がいっぱいつまった地域です。魅力度は低くても住み心地はいいぞ、茨城県。
本 ~野良本 らくご舎の読書日記~
小説・随筆・ノンフィクション・漫画・リトルブックとジャンルは様々。心の師匠は内田百閒。好きな本は漱石先生の「吾輩は猫である」、サリンジャーの「フラニーとゾーイー」、百閒先生の「阿房列車」シリーズ。