光圀公ゆかりの「お茶の里」を地域まるごと味わう。 年に2日だけ開かれる野外カフェ
茨城県の中央よりもちょいと西に、城里町という名の町がある。
その町の上古内・下古内地区では、徳川光圀(水戸の黄門様)が栽培を広めたという「古内茶(ふるうちちゃ)」を栽培している。
グーグルマップでのぞいてみると、周囲は小さな山に囲まれていて、山と山の間に少しだけ平地がある。
マップを拡大して見てみると、平地には県道が通っていて(61、51)、畑と田んぼが見える。
濃い緑をした区画が茶畑だ。
この地区では、年に2回、「古内茶庭先カフェ」というイベントを開催していて、2026年6月7日、その12回目が開催された。
点々とするお茶農家を、転々と歩いて巡る。
この時 ・この地でしか味わえない、
ヒト(お茶農家、地域の人々)、モノ(飲食・物販)、コト(体験)、
そして、場所、風景、空気。
「茶の里」をまるごと体験できる、ノスタルジックでワンダホーなカフェが、今年もオープンした。
高萩和彦さん(古内地区地域協議会、農家)

歩いて巡る庭先カフェ
○ 今回歩いたルート ○
(県道51号)島家住宅 → パン教室Kuche → 一茶園&しろさと紅茶らぼ(おやすみ) → 鯉渕晴人宅 → 大坪園 → 時沢園 → 初梅園 → 加藤園 → (県道61号)旧古内小学校 → 高安園 → (ウォーキングルート) → いも山商店 → 島家住宅
(往路…県道)約2.3km (復路…ウォーキングルート)約2.6km

map No.12 島家住宅
国登録の有形文化財 建造物。江戸時代中期に建てられた木造住宅。


五右衛門風呂。

囲炉裏と台所。

ほうじ茶づくり体験ミニ。

竈。燻蒸中。


商和家の出店。
map No.13 パン教室Kuche(クーチェ)
自家製酵母パンと焼き菓子を販売。


古内茶あんぱん。
map No.11 一茶園&しろさと紅茶らぼ (おやすみ)

生産者の体調不良のため、今回はおやすみ。
map No.10 鯉渕晴人宅
野菜、お米の販売。まつぼっくり(手作り雑貨・布小物)の販売。お菓子処ひろせ(赤飯・おこわ・和菓子)の販売。



お茶請け(無料)。

茶摘み体験。

map No.8 時沢園
山野草、コットンフラワー(綿花)の販売。野菜の販売。昭和レトロ小物展示。


ジェノヴァの出店(古内茶生パスタ、古内茶カタラーナ)。

古内茶Tシャツ(欲しい)。
map No.9 大坪園
お米、野菜等の試食販売。小物雑貨販売。かまど調理のじゃがいも試食販売。

map No.6 初梅園
パパイヤ葉茶の試飲販売。お米「ゆうだい21」の販売。笠間茶屋の出店。

map No.5 加藤園
時由地材(小さな蚤の市 古家具・古着・古食器)の出店。


map No.4 旧古内小学校
ふるうちマルシェ。



ワラスファーム(ポップコーン)。

養蜂家・長島哲也さんの蜂蜜。

JA水戸かつら農産加工所の古内茶ジェラート。

はにわくんの陶芸作品(かわいい!)。
map No.3 高安園

GEN’s cafe、パティスリーシュクルの出店。殿中屋の「きな粉の殿中」販売。

手もみ茶体験。
ウォーキングルート

ご飯屋さん寧々の近くに入口がある。

map No.7 いも山商店

つぼ焼き芋の販売。粘土作品の展示。

田植え体験。
—古内茶 庭先カフェ—
主催:茨城県・城里町・古内地区地域協議会
協力:城里町立常北小学校・茨城県立水戸桜ノ牧高等学校常北校・水戸農業協同組合・生活クラブ生活協同組合県央ブロック
お茶の本
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―
行き詰まった人生に。疲れ切った日常に。お茶とともに、一日一日をゆったりと存分に味わう。映画化もされたベストセラー。
お茶の味
京都の老舗茶舗「一保堂」に嫁いだ「私」の、お茶とともにある日常を綴ったエッセイ。


