【城里町・常陸大宮市】御前山のんびり山散歩【ハイキング】

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「関東の嵐山」と称される御前山。
登山未経験者でも歩けるのんびりハイキングコース(2021/1/31)

登山未経験者にオススメのハイキングコース・御前山

子どもと一緒に、恋人とのデートに、友人とのハイキングに。みんなが楽しめる山、御前山。

山に登ったことがない人に、「山に登ってみたい」と言われることがある。
こう言われると、頼られて嬉しい反面、どこの山に登ればいいか選定に困る。

そんな時は、その人の体力に合わせねばならない。
筋骨隆々な人に、1時間ちょっとで登れてしまう山を案内すれば「なんだこんなものか」とがっかりされてしまうだろうし、文化系インドア派な人に、登下山するのに8時間も要するような山を案内すれば「もう山に登るのは嫌だ」と辟易されてしまうだろう。

今回は、更に選定に困った。
「山に登ってみたい」と言った人間は私のツレであり、ツレは「あまり体力には自信がない」と言いつつも、一緒に長い距離を散歩した後で私よりもへっちゃらな顔をしているから案外体力あるんじゃね?と思われる人物である。
要するに、その人の体力が計り知れない。
体力があるかもしれないし、ないかもしれない。
そんなケースであった。

そんな連れ合いにちょうどいいハイキングコースを見つけた。
茨城県の城里町と常陸大宮市の境にある御前山である。

御前山には二つの公式ハイキングコースがある。
ショートコース(3.7㎞・歩行時間約1.5時間)、ロングコース(10.2㎞・同約3.5時間)である。

登り口は同じだから、ショートにするかロングにするかを歩きながら判断できる。

3.7㎞・1.5時間といえば、先日ツレと歩いた「成沢トレイル」よりちょっと長いくらい。
歩行時間3.5時間は先日の「雨巻山」の4時間よりちょっと短いくらい。

私は以前にも御前山を何度か歩いたことがあり、危険がないのはわかっているから、登山未経験者にはちょうどいいコースだと思い、今回は御前山を歩くことにした。

★御前山(ごぜんやま)

晩秋の御前山(2019年)。赤い橋と御前山の風景が京都の嵐山のように見えることから「関東の嵐山」と呼ばれている。

● 標高:183m
● 今回のコース:道の駅かつら(スタート)→ 東登山口 → あずまや・鐘つき堂跡 → 西登山口前 → 道の駅かつら(ゴール)
● コースタイム : 約2時間
● 特徴 : 関東の嵐山、登山未経験者にぴったりのハイキングコース

御前山ハイキングコース

 

★山さんぽ

スタート地点の道の駅かつら

さて、御前山ハイキング当日。
朝はゆっくり起きて、昼前に家を出る。
山に登るというのに、ずいぶんのんびりであるが、近場の低山ハイクはこれくらいでも充分に歩いてこれる。

これが遠くの標高が高い山だとそうはいかない。
夜明け前に家を出る、もしくは前日に家を出て現地に泊まる、なんてことはザラである。

こういう「ちょっとそこまで」の感覚で登れてしまうのは、近場の低山ハイクの魅了のひとつである。

そんな訳で、のんびりと御前山ハイキングに出発した。
高萩さんの野菜も販売している「道の駅かつら」がスタート地点。
ここに車を停めて、国道123号を歩いて渡り、東登山口へ。

東登山口

序盤は勾配が急。

標高183mと低山中の低山である御前山だが、意外にも最初の登りがまあまあきつく、長い。
自称・茨城の低山王である私ですら、少々息が切れる。
私で息切れしているのだから、ツレはさぞかし辛かろうと後方を歩くツレを見ると、案外平気な顔で登っているから、少々つまらない。
山を楽しんで欲しいと思う反面、未経験者は未経験者らしく、ひいこら登って欲しいと思う部分もあるから、我ながら何とも意地が悪い。

鐘つき堂跡

長い登りを終えると、東屋があり、そこから少し歩いて鐘つき堂の跡がある。
ここからの見晴らしがなかなかよい。
近隣の里山の姿が拝めるだけではなく、すぐ近くを流れる那珂川も見て取れる。

鐘つき堂跡からの眺め。

鐘つき堂跡にあった登山日誌。こういうの、好き。

当日は小さな子供を連れてファミリーハイキングを楽しむ姿がちらほらあったが、ここには若いカップルもいた。
御前山にデートとは、何と渋いことか!
将来が楽しみな若い二人をちらちらと眺めた後にして、先を歩く。

そこから先は森林散策。
きつい登りもなければ、急な下りもない。
落葉樹が落とした葉を踏みしめ、常緑樹の残した葉を眺め、時折背の低いシダ植物などを見ながら、話をしながらのんびりと歩く。
心底、リラックスできる時間である。

皇都川。

登山道を歩いた後は、林道(舗装路)へ。
西登山口以降は皇都川沿いを歩くので、川の流れを見ながら歩ける。

木々の緑もいいが、水もいい。

気分よく歩いていると、会話も弾むものだが。

「マイナスイオンたっぷりだね」

なんてツレに言うと、

「え、どこにあるの?」

と返ってくる始末。

おいおい、そこら中にあるではないか、と思いつつも、確かに目に見えるものではないのかもしれない、とある意味納得もいく。

そんなこんなで、道の駅かつらに帰ってくる。

途中で休憩をしたから、歩行時間は約2時間。

まさに、朝飯前のお手軽さ。
なるほど、道理で御前(午前)山と呼ばれる訳だ。

茨城県・御前山の過去記事(サイクルスタイルさんより)

タイトルがほぼ一緒の過去記事。(ああ、語彙力)

補足記事

ここ最近、森林散策や緑地散歩の頻度が高い人ほど、ストレス対処力が高いというニュースを見聞した。

日々のストレス解消に、または対策に、茨城の低山ハイクはいかがだろうか。

道の駅かつらでお土産を

スタート地点の道の駅かつらでは、地元の農産品や特産品が購入できる。
もちろん、城里町の古内茶も!
写真は撮っていないが、いちご大福が激うまだった。

道の駅かつらオリジナルどらやき。

古内茶も販売。こちらは珍しい和柄のパッケージ。

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