茨城県東茨城郡城里町で農業を営む高萩さん
高萩さんは脱サラをして、城里町に土地と住む家を借りて、茨城県の城里町でひとり、農業を始めた。アスパラガスをメインに、有機栽培でいろいろな野菜を作っている。城里町でレンコンを作るという離れ業もやってのけ、マコモダケの栽培にもチャレンジ。また、農業だけではなく、古内茶庭先カフェなど町のイベントを企画・運営して、まちおこしにも一役買っている。非農家出身の農業者ネットワーク「いばらき新規就農者ネットワーク」の初代副会長も務めたり、新規就農者に向けてアドバイスをしたり、時には講師を務めたり、野菜の駅という有機野菜の無人販売所を始めてみたりと、その活動は多岐にわたる。
博識であり、チャレンジ精神旺盛な高萩さんのことを、私は影で「先生」と呼んでいる。ちなみに高萩さんの年齢は私より一つ下。そんな高萩さんも、結婚して子を授かり、今や3児のパパである。
自然豊かな城里町で、のびのびと生き生きと暮らしている高萩さん。そんな高萩さんの畑にちょこちょことお邪魔して、いろいろな話を聞いてきました。