散歩がてらにGO OUT PARK in 水戸の梅まつりに行ってきた。

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インドア家族がアウトドア・イベントに参加してみた結果。(2021/3/7)

★アウトドア・ファッション雑誌「GO OUT」のイベントが水戸で開催

アウトドアグッズはかわいい。道具も、服も。

三寒四温の日々が続き、世間では卒業式、梅の開花、といった春の訪れを感じさせる出来事が起きている。
カレンダーは3月に変わり、水戸では恒例の梅まつりが開催され、これはいよいよ春間近。
こんな時期に山に登っては、杉花粉の飛散が始まっているから、それこそ悲惨な目に遭ってしまう。

それでもやっぱり、外に出たい。
外に出て、暖かさを肌で感じ、野花を目で見て、春の空気を口からいっぱい吸い込んで、春の訪れを五感で感じたい(嗅覚以外で)。

家のベッドでゴロゴロとネットサーフィン(死語)しながら、そんなことを、ふと思う。

すると、私の気持ちを激しく揺さぶる記事に出会った。
「GO OUT PARK in 水戸の梅まつり」
GO OUT」といえば、長年続くアウトドア・ファッション雑誌である。
こんな有名どころの雑誌がプロデュースするイベントが、水戸で開催されるなんて。

これは行きたい。
是が非でも行きたい。
一人でも行きたい。

しかし、その記事にはこう書いてあった。

「ファミリーで楽しめる入場無料イベント」

さすがに家族連れの中に、オジサン一人で行くのは気が引ける。
ならば、ツレと子どもたちを連れていけばよいのだが、いかんせん子どもたちはインドアである。
最近、山に連れて行くようになったが、「登る」という行為のアスレチックな感じは好きなようだが、自然と戯れることが好きなようではないみたいで。
アウトドア・イベントなんてハードルが高いように思う。
アウトドア・イベントがあるんだよ、なんて誘っても、家でゲームしていたい、なんて断られてしまいそうで、そんなことになったら心が折れるに決まっている。

それでも行きたい。
無理やりでも連れて行きたい。
いや、無理やりなんて強引なことは性格上できないから、さり気なく連れて行きたい。

そう、気づいたらイベントに来ていた、みたいな。
あれ? 何か人だかりがあるぞ? 見に行こうか? という流れで。
いつの間にか、知らず知らず、偶然にも、的な。

というわけで、「散歩に行こう」とツレと子どもを連れてイベントに行ってきた。
(なぜだかそれだとついてくる)
都合が良いことに、イベント会場は千波湖のすぐ近く(千波公園西の谷)。
これならごくごく自然に「散歩」と偽り、イベント会場に向かうことができる。

さて、千波湖付近の駐車場に車を停めて、さも散歩に行くように歩き出す。
しかし、目的地は決まっている。
しかし、千波公園西の谷ってどこだ?
場所がわからないから、スマホのナビでそこへ向かう。
「どこにいくの?」と子ども、既に怪しむ。
「散歩だよ」と私、あくまで散歩を装う。

GO OUT PARK in 水戸の梅まつり

イベント会場は華やかだった。
イベント名が書かれた大きな看板があり、ROCK IN JAPAN風のモニュメントがあり、駐車場は車でいっぱい、会場も人でいっぱい。
そして、アウトドア・イベントらしくテントやらキャンプ道具やらでごった返していた。
これには胸が高鳴らずにはいられない(キャンプやったことないけれど!)。
加えて、ボルダリングやら丸太切りやら火おこしやらと、体験できる催しも満載であった。

会場はアウトドア好きが大集合。キャンプとか、ブームだから…。

ボルダリング体験。

 

やってみたい!
と子どもより先に体験ブースに飛びつく。
だが、体験者のほとんどが子どものみ、もしくは子どもと一緒。

ならば、私もそうしようと思い、ボルダリング体験の前に行って「やってみない?」と誘ってみるが……「やらない」。
気を取り直して、火おこし体験の前に行って「これならどう? 面白そう!」と誘ってみるが……やはり「やらない」。

心折れた私は、そのまま会場内をぶらぶらと歩いて会場を後にした。
何も買わず、何も体験せず、結局、ただの「散歩」になってしまった。

人をだますのはいけないこと。
子どもにそれを教えられた一日だった。

 

 

GO OUTのインテリア特集号「GO OUT特別編集 GO OUT LIVIN’ Vol.15」。